
BMPをPNGに変換 — 一画素も失わずに小さく
BMPをPNGに変換:何も譲らずに小さくする
妥協の余地がない画像があります。技術図面、証拠として撮影した写真、研究室の測定画像、電子化した保存記録、医用画像。こうしたファイルでは非可逆の圧縮は選択肢に入りません。神経質だからではなく、削られた一画素が後に誤りとして読まれかねないからです。
一方でBMPのファイルは実務上あつかいにくい大きさです。この板挟みのためにPNGは存在します。
JPGとの決定的な違い
PNGは可逆で動作します。これは宣伝文句ではなく数学的な性質です。PNGを展開すれば、BMPに入っていたのとまったく同じ画素がビット単位で戻ります。ノイズも、輪郭のにじみも、ずれた色値もありません。
それでいてファイルははっきり小さくなります。PNGは何も捨てない二つの手法でこれを実現します。繰り返しの模様を探して一度だけ記録すること、そして隣り合う画素については完全な色値ではなく差分だけを記録することです。
実際にどれだけ減るか
これは題材によって大きく変わるため、正直に書きます。
技術図面、図表、スクリーンショット、線画: 85〜95%の削減。こうした画像は色数が少なく、均一な広い面で構成されます。まさにPNGが得意とする領域です。26メガバイトが2メガバイトを下回ることも珍しくありません。
写真やカラー書類のスキャン: 40〜60%の削減。写真にはわずかに異なる何百万もの色値が含まれ、模様探しはあまり働きません。30メガバイトが約14メガバイトになります。確かな改善ではありますが、JPGなら達する95%とは比べものになりません。
この二つめの数字が、意識的に判断すべき分かれ目です。
正直な比較検討
見るだけ、送るだけ、保管するだけの普通の写真であれば、JPGのほうが合理的です。ファイルははるかに小さくなり、違いはどのみち誰にも見えません。
PNGが値打ちを持つのは、次のいずれかに当てはまる場合です。この先も編集して何度も保存する。文字や線、硬い輪郭を含む。証憑や証拠、保存記録として使う。文字認識や画像解析など機械的に処理される。あるいはBMPでは十分に保存できない透過部分を含む。
編集時に可逆であることが効く理由
見落とされがちな点があります。非可逆の形式は保存のたびに劣化します。JPGを開いて切り抜き、また保存すれば、その時点でファイルは前より悪くなっています。十回繰り返せば目に見えて傷んだ画像になります。
PNGではこれが起きません。開いて編集して保存する操作を百回繰り返しても、一画素も損なわれません。編集工程を通る作業用ファイルにとって、これが決定的な利点です。
処理は端末上でのみ
PNGが必要になるファイルは、まず無害ではありません。建築図面、鑑定書、検査結果、進行中の案件で撮影された画像。ImageXpoはそれらを一切転送しません。変換はWebAssemblyでブラウザのメモリ内で完結し、結果はご自身のディスク上に生成されます。


よくある質問
結果は本当に元と同一ですか。
数学的な意味で同一です。PNGは可逆で動作するため、展開すればまったく同じ画素が戻ります。ノイズも色ずれも生じません。JPGとの本質的な違いです。
PNGにしてもまだかなり大きいのはなぜですか。
写真やカラー書類のスキャンでは削減率が40〜60%にとどまるためです。わずかに異なる何百万もの色値には繰り返しの模様がほとんどありません。可逆である必要がなければ、JPGのほうがはるかに小さくなります。
PNGではなくJPGを選ぶべきなのはどんなときですか。
見るだけ、送るだけ、保管するだけの普通の写真です。PNGが値打ちを持つのは、この先も編集する場合、文字や硬い輪郭を含む場合、証憑や保存記録の場合、機械的に解析する場合です。
何度も保存すると画質は落ちますか。
落ちません。PNGは保存のたびに変化せず、百回繰り返しても同じです。毎回新たに情報を捨てるJPGに対する利点がここにあります。